馬主になる有名人たち!彼らはなぜ競走馬を所有するのか

真の成功者でないと馬主にはなれない

競走馬を所有している有名人は決して多くはありませんが、そこそこ存在しています。2016年、2017年には、二年連続してある大物演歌歌手が所有する馬が、年度代表馬に選ばれました。では、なぜ有名人たちは競走馬を所有するのでしょうか。

まず最初に挙げられるのが、純粋に競馬ファンだからというものです。たとえば、競馬に関するゲームの制作者として有名な人は、ゲームが成功したあと、馬主になっています。

次に、馬主になることはステータスになるからという理由もあります。なぜステータスになるのかというと、競走馬を所有するためには厳格な審査が行われ、その審査に通ることはとても大変だからです。たとえば、馬主になる条件の一つに、継続的に年収が1700万円以上と見込まれ、資産が7500万円以上というものがあります。つまり、有名人であっても一発屋では無理で、長期にわたって活躍すると認められた人でないと審査に通ることはないのです。

投資対象としても魅力的

競馬を投資の対象と考えているからという理由も挙げられます。有名人の中には、稼いだお金をさらに増やそうと投資している人が珍しくありません。馬主になると獲得賞金の80パーセントを受け取ることができます。たとえば、国内のレースでの最高賞金は一着三億円ですが、もし、このレースに所有している馬が出て優勝したら、二億四千万円ものお金が入ることになるのです。

以上のような点から、有名人が馬主になるのは、自分のステータスの確認という目的とともに、趣味と実益を兼ねられるからといえるでしょう。

山本英俊氏はパチンコ機器卸会社の代表取締役社長です。馬主としての一面もあり、彼の長男も馬主です。ちなみに長女はタレント業を行っています。